ブライダルフェアとは

ブライダルフェアとはいったいどんなイベントなのでしょうか。
彼氏さんや彼女さんと結婚を意識し始めと気になってくるのが「どの式場であげよう?」?という疑問です。
日本には平成14年の時点で全国に2,853もの事業所がありました。
とくに主要都市にはたくさんの結婚式場が集まっていて選ぶのにも一苦労です。
こんな時に結婚式場が開催しているブライダルフェアに参加をすると、以下のようなポイントがわかるようになります。
・挙式の様子(模擬挙式)
・披露宴の様子(模擬披露宴)
・演出の紹介
・料理の内容(試食会)
・ウェディングドレスのラインナップ(試着会)
・引き出物などの紹介
ようは結婚式場側がもっと自分たちのことを知ってもらうために開催している無料のイベント、といったところですね。
結婚式場のブライダルフェア 当日の流れとは?
ブライダルフェアの当日の一般的な流れの例としては以下①~⑥のようになります。
①受付
→ここでアンケート用紙を渡されるので、いつ頃挙式を予定しているのかや人数、予算はどのぐらい呼ぶのかなどわかる範囲で書きましょう。
ただその時点で分かる範囲で良いのではっきりしていなければ無理に書く必要はありません。
②模擬挙式(30分程度)
→チャペル(教会)や神殿などで男女のモデルさんが夫婦を模して挙式が行われます。
パイプオルガンの音色や神父さんを実際に読んでいるところもあり、とても臨場感にあふれています。
③模擬披露宴(1時間程度)
→こちらもモデルが夫婦に模して行われる披露宴で、当日の演出やスタッフの対応などをチェックできます。
ただしこの時点で置かれている花や装飾は最高レベルのものになるので、当日同じ雰囲気になるかは予算との相談になることを忘れないでくださいね。
④試食会(1時間程度)
→会場によってはワンプレートやハーフコースなどの無料試食会を設けていることがあります。
料理の雰囲気や味を楽しむことができますし、当日の料理のイメージもできます。
ちなみに試食会付きのブライダルフェアは人気があるのですぐに予約が埋まります。
食事会付きの会場を見つけるコツは過去記事「ブライダルフェア 試食」をご覧ください。
⑤試着会(1時間程度)
→ウェディングドレスの試着ができるので、ご自身の好みのドレスを見つけれられます。
写真を撮っておくと後からどのウェディングドレスがいいかを考える時に使えるのでおすすめです。
ちなみに試着会の注意事項については過去記事「ブライダルフェア 注意」をご覧ください。
⑥相談会(1時間程度)
→ウェディングプランナーさんとの相談会になります。
疑問点について質問をしていきますが、この場で見積もりも提示してくれます。
ただしこの見積もりは結婚式場業界ではありがちですが、かなり安く見積もってあるのでご注意ください。
実際に模擬披露宴や模擬挙式で見た演出や装飾、料理にするといくらぐらいになるのかを訪ねてみるといいと思います。
※この時人数が決まっていなければ一番可能性の高い80名か100名でお願いしましょう。
これが一連の流れになります。
上記は全部を盛り込んだフルフルのブライダルフェアになるので、ケースによっては披露宴会場+相談会で終了、などもあり時間も比例して短くなります。
問題はこれらのブライダルフェアを一つ一つ会場のホームページをいているととても時間がかかるということです。
おすすめはハナユメというサイトで、ブライダルフェアを開催している会場を一挙に見ることが可能です。
さらにハナユメだと商品券が30000円もつくので、パートナーとの豪華なディナーにも使えてお得ですよ♪



ブライダルフェアにかかる時間とは?
ブライダルフェアはできるだけ参加をしたほうが結婚式場のことがいろいろと分かっていいのです。
しかしながら大抵のカップルが多くて3会場ぐらいまわって決めていますが、これは時間がそれなりにかかるからです。
大抵のブライダルフェアは、参加すると3~4時間ぐらいは見ておいた方がいいと思います。
土日に行こうと思うとほぼ半日潰れてしまうのですが、そのため平日フェアやナイトフェアなども階差淹れています。
チャペルや披露宴会場などをそこそこ歩いて回るので、歩きやすい普段履いているシューズやスニーカーがおすすめです。
ブライダルフェアとはまとめ
この記事ではブライダルフェアについて以下のポイントをまとめました。
・ブライダルフェアに参加するメリット
・ブライダルフェア当日の流れ
・ブライダルフェアにかかる時間
少しでも参考になりましたら幸いです。